アーゴット先輩のありがたいお言葉
こんにちは、最近は暑くもなってきてフレヨルドに避暑に行きたい今日この頃ですね。
ARAM(オールランダムオールミッドの略称です!)でハウリングアビス(フレヨルドにある地域です!)によく行く私ですが、先日3回連続でアーゴットパイセンを引き当てましたw
これはRiotから彼をメインチャンプにしなさいというお達しなのだと解釈し、彼のストーリーや目的を紐解いていきたいと思います。
※個人の解釈や妄想が含まれます
彼はノクサス出身のチャンピオンですが、ユニバースではゾウンの関係者となっています。
もともとノクサスで処刑人をしていた彼(当時の彼の武器も「斧」だったそうですよ!)ですが、ノクサスに裏切られてゾウンの地下深くの監獄鉱山ドレッジに送られてしまいます。
ノクサスの理想(力のあるものが支配するべき)を信じ、またその体現者だった彼は紆余曲折はあったもののドレッジでもそれを遺憾なく発揮していきます。
彼に力の本質について熱狂的な説法を聞かされるうち、彼に対し狂信的に心酔する者たちも現れ始めたそうです。 どこかで聞いたこと(見たこと)ありますね…?
Riotのこういった小粋なジョーク好きなんです。
そうしてドレッジを支配し裏切りの淵から蘇った彼は力の本質が何たるかを”布教”しようとしているわけです。
彼のストーリーを詳しく知りたい場合は公式ユニバースをチェックしてみてください!
きっと彼をもっと好きになるはずです。
さて、彼の出自が分かったところで思うのですが、ノクサス(出身)のチャンピオンは何かとマゾいというか己に厳しいところが共通してあると思います。
彼はその中でも一際その側面が強く、苦痛が自分を育てたと明言しています。
他者に対して苦痛を与えることで他者の選定・成長を促し、新たなる力を育むことが彼の目的の一つではないでしょうか?
これは彼のセリフの端々から読み取れるでしょう。
味方エコー(同じゾウンのチャンピオン)に対し「また腕を上げたな…」なんて言うなんてほとんどお父さんみたいなもんですよ!?
更には、相手のリコールが見えると「強くなって戻って来い」となーんて呟くんですよ…かっこいいですねぇ
また、彼は暴力的なのですけれど決して傍若無人というわけではなく、強い相手には敬意を払う(イレリアやカミールへのタウントなど)という力の本質を言動で表しているのも彼の魅力の一つですね。
もう一つ、彼を突き動かしている物があります。
それは復讐です。
ノクサス帝国に裏切られたこと(スウェインの反逆のことでしょう)への復讐が彼の最終目標…ひいては彼が”死を拒絶”した原動力でしょう。
そのため、彼はキルした時などにノクサスのチャンピオンたちへ対する皮肉を呟いてくれます。
なかでも裏切りの首謀者である(と彼が考えている)スウェインをキルした時の彼の感情は筆舌しがたいでしょう!
そんな彼の魂の叫びが聞こえると思います。
そんな彼のセリフを丁寧に書き起こしてくれているサイトがあります。
LOLJPWiki様々です、これが無ければ私がチャンピオンたちのセリフに注目することはなかったと思います、ありがとうございます。
余談なのですがスターガーディアンジンクス・スターガーディアンアーリがアーゴット先輩をキルすると面白いことを呟いてくれます。
R.I.P.スターガーディアンアーゴット…