レジェンド・オブ・ルーンテラ フレーバーテキストすこすこ部
お久しぶりの大きい豆です。
10月16日はある記念日で、そのイベントに参加してきました!
そう!LOLの10周年イベントです!!!
現地でも大盛り上がりでとても楽しかったです!
記念イベントでも様々な新情報が発表されましたね!
ルーンテラを舞台にしたカードゲーム、格闘ゲーム、MMO?、ハクスラ?のようなものまで…
ようやくRiot Game”s”がミームではなくなる日が来てワクワクしています!!
そのなかの一つがLegends of Runeterra(リンクは公式ページ)と呼ばれているカードゲームがあります!
このゲームは条件次第では先行体験できた人もいたようです!
詳しくは上記のリンクをご確認ください!
ところで、カードゲームと切っても切り離せないのが”フレーバーテキスト”ですよね!
もちろんこのLoRのカードにも全て付随していました!
リアルの発表だけでも、様々な新要素が盛り沢山過ぎて頭がパンクしそうです!
早速どんなことが書かれているのか気になったものをピックアップして見ていきましょう!
内容の確認にはこちらのサイト”https://lor.mobalytics.gg/ja_jp”にお世話になりました!
デッキの解説などもあるようです!これは長いことお世話になりそうな予感がしますね!
※個人の解釈や妄想が含まれます
私はデマーシアが好きなので特にデマーシアのカードをピックアップします!
デマーシアは民草の為に仲間を信じて団結し、大きな脅威に立ち向かう勇敢な騎士達の国です!
その特徴はLoRでも如何なく発揮されています!
「母は毎晩寝る前に、剣を研ぎながらデマーシアの偉大な英雄たちのお話を語ってくれました。おかげで私は、冒険に満ちた夢を見ることができた。そして今日、私は自分の物語を紡ぎ始めるのです」
英雄達の物語に憧れる少年少女はどこの国でも同じなのですね。
そしてその少女も・・・
「伝説やおとぎ話を絵空事だと思ったことはない。それらはどれも、私を誘う冒険譚だった。私は自分自身の冒険を求めてクラウドフィールドを離れたけれど、探すまでもなく世界は冒険で溢れていた。そう、すべてはまだ、始まったばかり」
一人の英雄として戦場に立つのです。
デマーシアでは教育が行き届いており、どんな人物でも英雄になることが出来るのです。
肥沃な大地が生み出す福祉が行き届いている証拠ですね!
ほかのカードからもデマーシアの高い教育意識が見ることが出来ます。
「二週間で畑から前線へ。デマーシアの健康な民であれば、これくらいは出来てもらわねばな」 - ガレン
デマーシア軍人を甘く見れば痛い目を見る…たとえそれが兵士でなくとも。
「戦士一人ひとりの命を金貨のように扱うからこそ、この国の繁栄はあるのだ」 - 国王ジャーヴァン三世
そしてデマーシア人は団結して力を発揮します!国の為に!そして王の為に!
デマーシア人は決して孤独ではないのです!
「鬨の声を上げるたびに、剣を振るうたびに、そして盾を打ち付けるたびに、我々は斃れた者を思い出すのだ。今日、我々は勝利を手にする!」
「それは我らの家であり、家族であり、戦友である。それは我らの誇りであり、名誉であり、強さである。そして今日、それを護り、存続させるために我らは叫ぶのだ——『デマーシアのために』と!」
「この陣形は我々の戦術の基礎となるものだ。これを成立させるためには、各々の兵士が自らの盾に、そして戦友の盾に揺るぎなき信頼を置いていなくてはならない。彼らが立ち続ける限り、王国は決して滅ばん」 - ガレン
しかし、デマーシアの精鋭と言えど倒れることはあるでしょう。
倒れた仲間の思いを胸に戦い続けなければならないのです。
「前に出る、援護を頼む!」 「奇遇だな、俺も同じ事を頼もうと思ってた」 - 東部大隊のローンとダックス
戦う内に味方は倒れていき、ついに二人を残すのみとなってしまったデマーシア兵。
他の誰もが勝利への道を見出せなかった時——その役目は、真の英雄の肩に懸かることとなる。
ついに最期の仲間が―おそらく剣を持っていた方でしょうか?―が倒れてしまい遂に孤独となってしまいます・・・。
デマーシア兵は1人で他国の兵の2人分の力を発揮するという。そしてそれは、ただの誇張ではない。
ですが!彼は仲間の剣を手にすることによって独りではなくなります!
まるで主人公ですね!
デマーシアでは名も無き兵士の一人一人が英雄であり、主人公なのです!
「我らを一人でも敵に回せば、我ら全員を相手取ることになる」 - ヴァンガードの典範
援軍が来るまで戦い抜いた彼は倒れた仲間の装備を持ち帰ることに成功します。
「我らが今日立ち上がるのは、地に伏した先人たちの身に降りかかった過ちを正すため。同胞たちの犠牲は、決して無駄ではなかった」 - 光輝の守護者
ドーントレス前衛隊の装備は兵士から兵士へと受け継がれてゆく。新兵はその装備を手にすることで、自らが負った任の重さと栄誉とを体感するのだ。
デマーシア最強を誇る精鋭部隊、ドーントレス前衛隊はその一人ひとりが故郷の村や地方で武勇を語り継がれる勇士だ。それでもその名声に胡座をかく者はいない。彼らの目標は、王国全土にその名を轟かせることなのだから。
こうしてデマーシアの騎士達の意思は受け継がれていくのです!
「デマーシアの民よ。我らは悪に押されてはいても、敗北はしていない!散った同胞の姿を胸に刻み、彼らの記憶をその身の鎧とするのだ!」
デマーシアでは受け継がれた遺志に一つも無駄な生命など無いのです。
今回はデマーシアのカードの一部を見てみました!
コレだけ少ない枚数でも作りこまれたストーリーがあるのが伺えますね!
皆さんもこういったストーリーを探してみてはいかがでしょうか?
また、今回取り上げたフレーバーテキストとはちょっと違いますがアイテムやルーン、サモナースペルの出自が一部分かった(割り当てられた?)ところも面白かったですね。
皆さんはどんなカードのフレーバーテキストが好きですか?
是非コメントで教えてください!
最近はゲームの配信ばかりしています!
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ケイルとモルガナ:双子の姉妹、双子の正義
デマーシアに正義の翼が舞い降りるビジュアルゲームプレイアップデート(VGU)がやってきましたね。
有翼の姉妹ケイルとモルガナがアップデートされます。
次回のアップデートで実装されるのですが、それに先行して二人のバイオが更新されました。
この二つの話は同じ時間に起きた出来事を二人の視点からそれぞれ描写しています。
内容としてはルーン戦争から逃れた双子とその父親は新天地で国を興し、成長した双子特に姉のケイルはその中核を担うようになっていきます。
ある日、国の法律を尊守しようとしないモルガナをケイルの弟子が捕縛しようとする事件が起きてしまいます。
それに反発したモルガナの支持者たちが彼女を守り、逆にケイルの弟子が亡くなってしまいます。
これを発端に姉妹喧嘩が勃発し、最後には神髄の力を振るう激しい戦いとなり国は瓦礫と化してしまいます。
さらにはその喧嘩の影響で双子の父親が命を落とすこととなり、ひとまず戦いは途切れることとなりました。
近い未来、彼女達はその決着をつけることになるのでしょう。
以下は個人の感想です。
まずはじめにモルガナから。
彼女は新天地では罪人を更正させる役目を負っていました。
そのために罪人たちに情けをかけて匿い、法を犯すようなこともしていたようです。
彼女は他人の痛みが分かる優しい人間だったのです。
続いてケイル
彼女が置かれている状況はとても複雑です。
まず母親が双子を身篭っている時に神髄の器に選ばれたので、その影響を強く受けています。
そしてその力の一部を強く継承し、罪なき者を守るために秩序を(後にデマーシアと呼ばれる)新興国に定めます。
しかしその神髄の力に飲まれるあまり、真の敵は外ではなく内にいるものだと言うようになり、人間そのものにも罪を見出しそれを裁き続けていきます。
さらには、妹であるモルガナとの喧嘩が大事に発展したのはケイル自身も人間の器であることに由来していると思い込み、感情を捨て去るようになっていったのです。
彼女自身も罪を負っているというのにそれを忘れてしまうような決断をしてしまうのです。
全ての原因は感情を持つことに起因しています。
しかし、その感情が無ければ何を罪だと判断すれば良いのか分からなくなってしまう。
秩序を守ることが目的となってしまった悲しい正義の化身は神髄に飲まれたまま、孤独な裁きを永遠に繰り返し続けるのでしょう。
真の敵は己の内にあったと見出したのに自分の事となると盲目になってしまうのですね・・・。
デマーシアでは今、問題が起きています。
迫害された魔法使いがその裁きの不当さを暴力で訴えようと組織しているのです。
この問題を人間達だけの力で解決するとデマーシア人同士が血を流す誰も幸せにならない結果を招くことは一目瞭然でしょう。
今こそこの双子の力が必要なのです。
デマーシアを救うためにはどちらか一人ではなく、二人の力を一つにすることが必要なのです。
虐げられた魔法使いが不当を訴えるのは当たり前です。
しかし、力を持たぬ者が虐げられるのもまた不当です。
この両者が対立するのではなく、同じデマーシア人として手を取り合う未来が必要なのです。
そしてその為には秩序と寛容が必要なのです。
デマーシアは人間の国です。
愚かで力を持たない人間のための国です。
このルーンテラの世界で力なき人々が手を取り合い団結して、力で事を成そうとする脅威に立ち向かう勇敢な人間の国です。
人間であるがゆえに不信に陥り、互いを傷つけることが起こってしまうかもしれません。
それでも、私は人間の持つ善性が最後に打ち勝つと信じています。
何故ならばそれがデマーシアだからです。
デマーシアの未来
遅ればせながら更新します
新しいデマーシアのチャンピオン「サイラス」が発表されましたね!
彼はデマーシア出身の魔法使い(メイジ)であり、魔力を吸収するペトリサイトの枷に捕らわれていました。
しかし、今!彼は解き放たれ、デマーシアに大きな変化をもたらそうとしています!
果たしてどのような変化をもたらそうとしているのか、確認していきましょう。
※個人の解釈や妄想が含まれます
サイラスの正式発表がなされる少し前、ある小説が公開されました。
デマーシアの心という名の小説です。
この小説で起こった悲しい出来事を少しだけ解説しましょう。
デマーシアの中にも貧富の差、そして生まれによる差があることが分かりました。
我々デマーシア人は皆等しく兄弟だと考えていたのですが、そこに亀裂を入れる存在があったのです。
それが”魔法”でした。
デマーシアでは封魔師と呼ばれる組織のようなものが存在し、魔法使いはその力を(半ば無理やり)封じられて普通の人間として生を送ることになります。
しかし、貴族であればその目を欺くことが可能なようです。
このデマーシアでは珍しい”不平等”がサイラスのような存在を生み出す不幸を招いてしまったのです。
この問題はガレンとラックスの小説やバイオでも少し触れられています。
デマーシアではルールが重視され、そのルールを乱すものは誰であろうと処罰せねばならなかったのです。
ここにデマーシア特有の”生き苦しさ”を感じる人が多いかもしれません。
この”生き苦しさ”もこのデマーシアの心という小説で問題視されていますね。
しかし、デマーシアは今日までこのルールがあったことによって人民は協力し合い、数多くの外敵から身を守り続けてきたのです。そして、これからもそうしていくでしょう。
ただ、デマーシアはフレヨルドやシュリーマの様に飢餓に陥っている人間は少ないのですが、それでも一定数は存在します。
丘の民というデマーシアの民族はデマーシアの中でも寒冷な地域に住んでおり(北の山岳地帯でしょうか?)、農作物が育たず、狩りや採集をして暮らしていました。デマーシアの統治のおかげかはわかりませんか人口を維持することが出来なくなってしまい、そこで魔法を頼ることになってしまったのです。
個人的には食うに困っている人に手を差し伸べることが出来ないのはデマーシア人の名折れだと思うのですが、根本的な解決にはならないでしょう。
その魔法の力を嗅ぎ付けた封魔師たちが魔法使いを捕らえにやってきたところからこの小説は始まります。
”魔法の力を見抜く魔法”を持った少年サイラスはデマーシアの国を封魔師として巡り歩き冒頭の差別問題に心を痛めます。
彼は善良な魔法使いがいることを知ってしまうのです。
ただ生きていたかっただけの魔法使いを炙り出すこと強いられた彼は、葛藤のさなか自身のもう一つの魔法に目覚めます。それは他人の魔法を奪って解き放つ能力でした。その力を振るったことによってデマーシアに追われることとなり、ついには捕らわれの身になってしまうのです。
詳しく見ていくとデマーシアには冒頭の問題に加えてさらに2つ、合わせて3つの大きな問題があるように思えます。
冒頭の貴族と平民の間の差別。
そして、人口の増加。
最後に魔法への理解の無さです。
一つ目の問題である差別は表向きにはそれほど無いのかもしれません。
しかし、ここに魔法が絡んでくると法の抜け道が存在してしまうのです。
この問題が悪化してしまうと地球の中世で行われた魔女狩りのようなパラノイアが発生してしまうかもしれません。
だからノクターンはフォスバローに現れたのかもしれません。
そして二つ目、人口の増加です。
デマーシアでは外敵から身を守り、肥沃な大地があって、良い政治を行ってきた結果として人口が増加しているようです。
そのため、その土地で賄うことが出来るキャパシティを超えてしまい食うに困る人達が出てきてしまっているようです。
そしてそれは社会福祉にも直結し、教育や衣食住すらままならなくなってくるかもしれません。
デマーシアは騎士の国であり、貴族社会です。外敵から身を守るための鎧や剣を維持するのにとても多くのお金がかかります。無駄な贅沢をするような貴族はいないと思いたいのですが…
そして、最後に魔法への理解の無さです。
魔法を恐れるあまりにその知識を滅ぼし、間違った知識から生まれる恐怖を無駄に持ち続けてしまっています。
魔法を理解しようとするのはデマーシア的ではないと思いますから、自信をもって魔法に対抗できるような術をデマーシアでは生み出してほしいですね。
そう、例えばワールドルーンの力すら抑えることのできるペトリサイトを利用してとか…
デマーシアは今、変化の時が訪れようとしています。
サイラスが解き放たれたことによって、貧しい魔法使いによるクーデターが引き起こされようとしています。
彼自身も自分の行いに矛盾を抱えていることをまだわかっていないように思えます。
彼は結局のところデマーシアが魔法を封じてきた理由である”魔法=悪”ということを体現してしまっています。
これではデマーシアで魔法が受け入れられることは未来永劫無いでしょう。
しかし彼はデマーシア人である以上、根本的に善良な人だと思っています。きっと魔法使いもそうでない人も手を取り合える社会を望んでいるはずです。
心の奥底でサイラスはきっと誰かに…それも良い魔法使いに自身の行いを阻止して欲しいのでしょう。
そうして魔法使いがデマーシアに受け入れられる土壌を作るために自ら敵役を買って出ているのかもしれません。
かつて龍がそうやって受け入れられたように…。
デマーシアにとって一番の敵が外部ではなく内部から現れたことがポイント高いですね!
その小さなスパークから生み出される変化が良いものに転ぶと祈っています。
…ところで、デマーシア人にとっては祈りの力も魔法なのでしょうか?
くっちゃべルーンテラに出演しました!
こんにちは!
台風も過ぎ去り、寒暖差が激しい今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日はスイジュ (@morisui)さんにお呼ばれして「くっちゃべルーンテラ」という企画に参加してきました!
なんと4時間にもなる長丁場で、とりとめも無く喋っていました!
とても楽しかったです!
今回は”人間以外の種族をまとめよう!”というテーマでしたので、以下のようなものを作ってみました!
はい、放送で使われた画像です。
種族によって大きくチャンピオンたちを分けてみました!
その他の欄の説明は放送中に行っているのでぜひ見てみてください!
二回目も準備しています(自分で聞いてみたら、音質がガビガビだったのでマイクを買い換えました・・・)ので、楽しみにしていてください!
エズリアル:(自称)偉大なる探検家
こんにちは!
エズリアル君のVGUのゲームプレイムービーが公開されましたね!
それに合わせて彼のユニバースにてバイオグラフィーと小説のがアップデートされました!
の三つですね!
彼を中心とした冒険の渦の中で様々な”発見”がなされました!
その一端を見ていこうと思います!
※個人の解釈や妄想が含まれます
まず初めに私が注目した部分としては、彼の関連チャンピオンにとが追加されています!
彼の両親が砂漠のどこかで消息を絶ったこと、大サイに向かっていたことを考えても両親の行方にはが関与している可能性が高いことが伺えますね!
そしてエズリアルのガントレットもシュリーマ由来の物であるとの言及もなされましたし、彼のミスティックシフト(E)同じくブリンクであるリフトウォーク(R)が使え、これまた同じく古代シュリーマの遺物で武装しているとも関係が出てくるのでしょうか?
家族をヴォイドに奪われた者同士の共同戦線や旅路などの絡みがあると面白そうですね!
続いて小説の中から気になった部分をピックアップしていきましょう。
伯父さんの仮説によると、ゾウンはかつて「オシュラ・ヴァ・ゾウン」という名前のシュリーマの港町だったらしい。数百年という時を経て、その呼び名が縮まったのだ。でも証拠もないし、そんな話は誰も信じていない。そこで、道理のわかった甥っ子である俺がその証拠を見つけようというのだ。そしてついでに、手柄を独り占めにする。
ゾウンはかつてシュリーマの都市の一つだったようです、その証拠は彼が小説の中で見つけてくれています。気になった方は是非チェックを!
少し横道に逸れますが、ゾウンのかつての姿はのバイオグラフィーから少しだけ様子が伝えられています。
かつてヴァロランの海は、ある地峡で東と西に隔てられていた。西から東、あるいは東から西に移動するには大陸の南端を大回りしなければならず、その海域は危険に満ちていた。船乗りたちは岩が剥き出しの海岸沿いの航路を極力速く通過できるよう、強い追い風を乞い願ってジャンナに捧げものをした。
バイオから抜粋すると、当時では現在のピルトーヴァーーゾウン海峡は開いておらず(後に人工的に作られます)、ヴァロランの南ーシュリーマのイカシア半島の南の航路ーを通るしか東西を渡る海路はなかったようです。
イカシアが付近にあることからも、その海域は危険だというのは想像に難くないでしょう。
さらに、彼女への捧げものを必要としていたこと、人の彼女の存在を信じる心が彼女の力になっていたこと、なんだかどこかで聞いたことあるような…?
もしかすると彼女もナーガケイボロスや悪魔たちの存在に近いのかもしれませんね?
話を元に戻してエズリアルの冒険の足跡を追ってみましょう。
上記の小説では不老不死の薬である「ウロアの霊薬」を彼が発見し回収しています。
ウロアの霊薬は以前のノクサスの皇帝だったボラム・ダークウィルが喉から手が出るほど欲したものです。
それをあっけなく見つけて回収していくエズリアル君の凄さがうまく描写されていますね!
ところでその霊薬はいったいどこにあったのでしょうか…?
むっとした空気がたちこめるジャングルを何時間も歩き続けて、ようやく納骨堂に辿り着いた。地下特有の冷たい空気が心地いい。毎回、死の危険にさらされることは百も承知だ。だが、危険を冒さなければ栄光は得られない
どうやらジャングルの奥地にあったようですね。ルーンテラにおけるジャングルはクムングジャングル(おそらくシュリーマの東)だと思われます。
やが出身とされています。
また内装についても言及がされており、
瞼のない石の目が何十個も、壁から俺をじっと見つめてやがる。ああ、好きなだけ見ればいいさ。ルーン戦争が終わってからこっち、こんなぶっちぎりの男前は見たことないんだろう。
石造りの瞳…
またヴォイドの香りが立ち込めてきましたね…
右側の壁が割れ、バカでかい昆虫がわらわらと溢れ出て来た。巨大な鋏をカチカチいわせ、顎からは毒が滴っている。腹を減らした何千匹もの蜘蛛が目を赤く光らせ、蠍が毒針を振り上げて小走りで迫ってくる。ジャングルにいる奴らの毒は厄介だが、俺は今、いいモンを手に入れたところだ。
毒を持ち目が赤く光る蜘蛛…(というかヴァイルモー)だったりシャドウアイルにも関係が!?
不死に関する話題としては出てきてもおかしくなさそうですね。
かつて、ヴォイドの力やシャドウアイルの呪いの一端がクムングジャングルに残されていたのかもしれませんね。
彼の冒険ではルーンテラの地域のの関係図の様々な部分が見出されそうです!
早く新しくなった彼を使って敵チャンピオンを博物館送りにしてやりたいですね!
今回はこの辺で…GLHF‼
フレヨルドの英雄と”ぬくもり”
こんにちは!
先日、少年とイエティがアップデートされましたね!
今頃ヌヌとウィルンプの仲良しコンビがサモナーズリフトやハウリングアビスで雪玉ころがしで楽しんでいることでしょう!
彼らのアップデートに合わせて、フレヨルドの歴史とそこに潜む闇について明らかになっていきました。
早速、彼の地の雪模様を見ていきましょう!
※個人の解釈や妄想が含まれます
まずフレヨルドの起源である三姉妹の伝説について公開されましたね!
三姉妹の一人であるのバイオからそれを知ることができます!
遠い昔、砂漠が生まれシュリーマを呑み込むよりも前の時代、古の魔力を宿す存在がルーンテラを闊歩していた。定命の世界とその先にある世界との境界は激しい攻防にさらされていた。
はるか昔(それでも人間が存在する程度には最近ですが)には魔法はもっと世界に身近にあって、トロールやイエティ、ヨードル、ドラゴンなどのルーンの力を宿す魔法生物がルーンテラでも幅を利かせていたようです。
その様子は最古のヨードルのバイオから読み取ることもできます!
そして、死を超越した者たちとの戦いが古から繰り広げられてきたようです。
この”その先にある世界”が神髄達の住まう精神世界なのかヴォイドなのかは分かりません…あるいはその両方?
また、彼女たちの力の起源もヴォイド由来であることが明らかになりました。
「ウォッチャー」たちは三姉妹に不死に近い寿命を与え、三姉妹はその対価としてヴォイドがルーンテラに進出する下地を作るというのがその内容であった。
アイスボーン(氷より生まれし者)すらその力によって生み出されたといいます。もはやヴォイドボーンなのでは…?
アイスボーンといえばセジュアニやアッシュ、そしてハウリングアビスのブルーチーム陣営の店員であるGreyorさんが該当しますね!
Greyorさんもいろいろと意味深なことを買い物中の客に呟きます。
上記のページの下の方にまとめられていますので確認してみてください!
リサンドラもヴォイドに仕えるふりをしながら様々な選択を強いられてきたことが分かりますね。冷たいだけだった彼女がすこし人間臭く感じられるようになりました。
ヴォイド側からのアプローチについても更新され以前の記事で予想した通りがフレヨルドの地で何をしていたのかも公開されました!
ウォッチャーはまだハウリングアビスの奥底からこのルーンテラを見つめているのです…。
そしてそれに対抗するには真なる氷の力やムーンストーンの力が必要不可欠であることは明白でしょう。
ちなみに、アイスボーンのGreyorさんもへのセリフから分かるようにムーンストーンが彼らに足して有効であると理解しているかもしれません。
肝心のヌヌとウィルンプの二人の物語はバイオグラフィーと二つのショートストーリーで綴られています。
リサンドラのバイオでもわかる通り、彼女がもみ消したフレヨルドの古の真実は今では歌や神話で細々と語り継がれています。
そんな中でも歌を紡ぐノタイ族の彼とその母親の物係である氷のなかの心は必読です!(ママー!
彼らの語り継ぐ歌の中にはリサンドラすら気にかける真実が眠っているようです!
彼のアップデートではブラウム…彼の憧れる英雄のようにフレヨルドに必要な”希望”や”暖かさ”に満ちています!
ヌヌとウィルンプがフレヨルドを、あるいはルーンテラを救う”希望”になれる日が待ち遠しいですね!
そして、まだまだ謎は深まるばかりです。
アニビア達の半神兄弟はヴォイドとどんな関係でどうやって生まれたのか?
真なる氷はどのように作られ、その技術はどのように失われたのか?
魔剣スヴェルソンガー(ヌヌの笛です)はどんな力を持つのか?
等々…
こんな疑問はTwitterの”#LoL考察部”のタグで普段から疑問を投げてこのブログの話のタネにしております。
気になった皆さんもぜひ気軽にこのタグを使って一緒にルーンテラの世界にどっぷりつかりましょう!
ところで皆さんはこの夏をどう過ごされましたか?
私はヌヌのアップデートを見て実家に帰り親孝行をしてきました…w
もう夏も終わりでそろそろLJLのセミファイナルも近づいてきました!
それでは皆さんもよいルーンテラライフをお過ごしください!GLHF!
アイオニアの傷跡―バイオアップデート
こんにちは!
昨晩にアイオニアの―特に均衡の守り人の―ストーリーアップデートがやってきましたね!
そしてもう間もなく新アカリちゃんがリリースされるようです!
チャンピオンスポットライトも公開されました!
今回アップデートがあったのは大きく5人です。
VGUのあった→と均衡の守り人の代表者である殿、クショー大師範を殺害した、アイオニアの代表者である、ウージュー最後の生き残りとなった。
彼らのアップデートを順に見ていきましょう!
※個人の解釈や妄想が含まれます
まずはアカリちゃんのストーリーが追加されていますね!
彼女は成長して少し遅めの反抗期を迎えたようです。
自分の力を信じて、均衡とは違うやり方で祖国を守っている…。
このストーリーからはスレたように見えて実は思いやりのある優しい娘であることが伺えますね。
彼女は自分の目の前で多くの親しい人が死んでいくのを見ていたはずです。
そして、その哀しさと二度とこんなことを起こさせないという決意がシェン殿への反抗へとつながったのでしょう。
彼女の行動の奥底には、アイオニアの人々を想い憂う人情が培われているのです。
続いて新たなる黄昏の瞳…シェン殿のバイオです。
そして同時に楽しんでもらいたい、影のニンジャの物語です。
・・・・・・
かつては親友だったはずなのに、お互いの小さな感情のすれちがいから大きな事件に発展してしまい…
気が付いた時にはもう後戻りができなくなっている二人の関係…
涙無しには語れないでしょう…!
しかし、彼らの物語で一部気になる表現がちらほら…
まず、シェン殿のバイオの最後の一文。
”一体どれほどの間、独りで二つの世界を往き来するのだろうか。一方の世界がもう一方を破壊してしまうまでに、と。”
これはお互いの世界が干渉しあい、最終的にはどちらか一方が壊れてしまうことを示唆しています。
ノクサスの侵攻では精神世界が、先のアップデートあったワールドルーンの介入ではルーンテラが破壊されています。
最終的にはこの二つの世界はどうなってしまうのでしょうか?
二つそれぞれが同時に存在するのがより良い形なのか、全て一つとなるのが良いのか…それは全く分かりません…
続いて二つ目、ゼドが影の力を手にするシーンで
”闇がゼドの精神を包み、彼の鬱屈した感情に弱者への軽蔑という餌を与え、太古の黒魔術の存在をほのめかした。”
出てきましたよ、闇の黒魔術!
やはりアイオニアの地にもヴォイドの影響かないしそれに関係する何かがあったのかもしれません…
旧バイオではとフレンドだったのでここから繋がってくるかも…?
そして、彼らと似たような仲が良かったのに小さなすれ違いから悲劇へと発展してしまった関係で、片方が闇の魔力を持っているパターンがもう一つこのルーンテラには存在しますね!
とです!
もしかすると、ゼラスの強大すぎる魔力はゼドに影の力をもたらしたような外的要因だったのかもしれません…
そこから正常な思考を奪われてしまい…?
彼らの悲しくも美しい主従関係が気になった方はこちらへどうぞ↓
続いて目覚めし者、カルマです。
カルマはアイオニアの記憶の集合体ともいえる、転生を繰り返し記憶を蓄積していく精神体のような存在です。
現在のカルマはダーラという少女に宿っています。
幾つもの記憶が混じりカルマとして目覚め始めた時にはダーラは困惑していましたが、不滅の祭壇で修行を積んだ新しいカルマは因果応報の教えを説き導くまでになりました。
しかし、ダーラはこの教えに疑問を抱くようになります…
ノクサスの侵攻とカルマとしての目覚めがダーラの人生を大きく変えていくこのストーリー。
過去との比較やマップとの関連付けを行ってくれている人がいます!
彼女について詳しく―さらにこれらのアップデートの音読も行っています!―知りたい人は以下のビデオをチェックしてみてください!
カルマとダーラについての話は6分あたりから始まります。
最後に、ウージュー最後の生き残りマスター・イーです。
彼はウージュー教えを広めんとする「人間」でその弟子にはが居ます。
若き彼はその力を使ってとともにノクサスに対抗します。
そして、ウージューの力を恐れたノクサスは村そのものを化学兵器で滅ぼしてしまうのです。
彼が戻った時には既に手遅れでした…
ウーコンとの出会いの後に、ウージュー最後の生き残りとして「マスター」の名に恥じぬ生き方をすると心に決めた彼はその教えを広めるために旅立つ…
個人的には彼のゴーグルと脚に帯刀した剣について触れられていないのが少し不満でした(ゴーグルは旧ストーリーではが作ったことになっていました。)が、キャラクターとしてはとても魅力的になりましたね!
自称「マスター」になってしまいましたが、弟子とともに師匠として成長する―常に学び続ける―彼の姿勢が見て取れてさらに魅力的になったように感じます。
もしかすると彼もヴォイドの影響を受けて目が7つに!?!?!?
最近は何でもかんでもヴォイドに結びつけてしまいがちですw
今回のアップデートでアイオニアとノクサスの戦争が終わりを迎えた後のことにシフトしていったように思えます。
今後、アイオニア内部の動きやノクサスの次の目的などにも注目していきたいですね!